L-シトルリンは、スイカの圧搾汁から抽出されたアミノ酸の一種で、スイカの学名(シトルリン・ブルガリス)にちなんでシトルリンと名付けられた成分です。
L-シトルリンが体内に吸収されると、一酸化窒素の産生を促進する作用があります。
この生み出された一酸化窒素には、血管を拡張して血流量を増やし、血管を強くする働きがあります。
2007年、厚生労働省に安全性が認められから、様々な健康食品に使われるようになって人気があります。
また、シトルリンとアルギニンを組み合わせると、相乗効果を発揮し、一酸化窒素の産生がより増加することがわかっています。